会長の時間2023年10月12日
皆さんこんにちは先週の観月例会ではお世話になりました。
親睦委員会の皆様と一生懸命肉を焼いていた会員の皆様、本当にありがとうございました。
会長の時間は巻きが入ったので今週の週報に乗っていますので金子さんに関する件はご一読お願い申し上げます。
また、昨日にはパストガバナー西島さんから私に直接電話かかってきまして、考えることなく返事をしてしまいそうでした。
金子さんすいません。
何事かはご推察をお願いしますとはいえもう朝夕に秋を感じるころとなりました、今月は米山月間です、詳しくは委員会タイムや卓話であると思いますが、同じく地域社会の経済発展月間でもありますこれは重点分野の1 つでもあり貧困地域の経済発展を目的とした「能力・スキル向上」「生産性の高い仕事の創出」「専門職業人のための奨学金支援」などがあります。
雇用されているけれど1 日に1$25 セント未満で暮らす貧困者数は1990 年に約192 万人でしたが2011 年には100 万人まで減少はしています。
しかし失業や不完全雇用、ビジネスの機会、職業研修、社会保障制度やなどの欠如は貧困を引き起こす深刻な問題であり、持続的な成果には後退させたり中断させることはできません。
ですので、様々な地域性ある職業の創出や職業訓練などを財団では支援を行っています。
露天や商店など起業を目指すためのマイクロクレジット制度などはその例です。
前月からの「基本的教育と識字率の向上」はこのために特に重要なことを私は主張しております。
どのような支援も仕組みと拡大と持続を進めるためには受益者自身が理解し自身で能動的に参加していくことが重要と考えているからです。
そのためには深いコミュニケーションとグローバルな専門知識を吸収できる自分のためには識字率や教育は重要な入口であることは間違いありません。
その環境を整えることは、またそれ以前に機会をつくることは大事な奉仕であると考えます。
私自身も別の会で次世代産業研究会の会長も務めております。
直鞍地域の事業所と行政が参加し数十社で構成し、直鞍情報産業振興センターADOX に事務局を置いています。
ここでは私たちが次世代の産業を学ぶことは勿論ですが、組織や地域の次世代型運営などもセミナーや先進地の視察を行っています。
その中でも次世代の人材育成事業としてもう10 年にもわたり夢プロジェクトとして「あったらいいな」「町の発明家」など直鞍地域の小中学生が参加応募できるアイディアコンテストを開催しております、他にもキッズプログラミングなども地元の高校生を講師にして開催しております。
今年のテーマは「10 年後にワクワク」する自分やまちや家族のために何をする?でした、昨日その審査会ありまして、市長賞やトヨタ九州賞、以前永冨さんにもお世話になりました商工会議所会頭賞など数点を決めました。
このように次世代の人材として考え方やアイディアを生む機会を私は一番重要だと考えています。
プログラミング教室も当時ありませんでしたので無償でしかも親と参加できる機会を賛同を得て提供しました。
小中学生が私から賞状や記念品をもらっても記憶には残らないでしょうが、市長や会頭からですと家族の中でも話題と本人のきっかけになるかもしれないと信じています。
キッズプログラミングで小学生で受講した子が鞍手高校に入ってSSH 部に入り今年は講師を務めるそうです。
感慨深いです。
私たちは機会を作りましょう、それはとても大切なロータリーの実践と思います。