会長の時間/2023年9月8日
皆さん、本日こそは新会員の青見君に来ていただきました。
青見君、皆さん待ち焦がれていましたよ!これからの彼の人生にとって重要な機会となる直方ロータリークラブへようこそです。
今は何かわからないけれど、いつか自分のためになると彼も思ってるのではないでしょうか?どうですか?先週に、うちの息子の物事に対する交換条件や不快感の提供の話をさせて頂きました。
それは彼らが最初に接する社会が消費社会であって、自由に買い物ができる、つまり自身で商品の選択をする機会が本人が有利な買い手になることを目的になる消費社会の生き方を身に付けている時代であるということでした。
そのために等価交換できるものに更に交換条件を付けたり、いらないものには不快などを代わりに提供し消費を行っているのです。
それは家庭内での自身の認知がお手伝いや人間形成される時間が減ったことが原因であると。
では、不快を支払うことを覚えるのでしょう?それは、不快や不機嫌は自分の努力を他人に見せる方法と理解しているのです。
彼らは幼少期にそれを家族への貢献の結果と認識しているからです。
私たちは以前は給料袋を持ち帰って、家族で少し贅沢な食事や扶養者への感謝の意を確認する行事がありました。
私自身もアルバイトとかありますけどお給料袋は経験ないです。
これが銀行振り込みなり、父親・母親が労働をして家計と生活を支えている確認は何かとなると夜毎に帰ってきたみせる「疲労感」や物憂げに服を脱ぎ棄て、家族からの言葉や会話にも面倒で自分ひとりの不快に気遣っている様子から、家族は無数の不快に耐えることで家計を支えているという事実として認識するそうです。
狩猟者が肉を、農耕者が穀物や果実を持ち帰ることで現代に我々生業者は不機嫌を持ち帰ることで家族を養うために過酷な労働に従事していることを誇示しているそうです、想いあたりませんか。
それを子供たちは見習っているのです、家族や家庭に努力していることを金銭やお手伝いで示したいがありません、そこでもっと不機嫌にふるまうことで努力をアピールします。
いわれた通りに塾や勉強をする、お勤めを果たしたアピールは不機嫌で不快の誇示です。
また、母親も戦前より家事労働が軽減され、子育てに関しても幾分の疲労と不機嫌でのアピールなどです、しかし子供が手から離れた皆さんのところでの一番の奉仕は家族の存在耐えるということらしいです。
家庭に対し行っている最大の奉仕は夫の存在に耐えること、つまりその不快をカウントして家庭での50%の権利を得ています。
この不快に耐え不機嫌で誇示をすればするほど家庭でのリーです、しかし子供が手から離れた皆さんのところでのす、しかし子供が手から離れた皆さんのところでの一番の奉仕は家族の存在耐えるということらしいです家庭に対し行っている最大の奉仕は夫の存在に耐えること、つまりその不快をカウントして家庭での50%の権利を得ています。
この不快に耐え不機嫌で誇示をすればするほど家庭でのリーダーと主導権を得るといわれています。
その結果家族の中で誰が一番不快と不利益を被っている競争になっているのです。
そうすると、実際の不利益や苦労とはなくても「不快」を言葉として利用するだけで取引や主導権を得ることが行われるようになりました。
この不快は先に言ったもの勝ちです、子供たちも誰よりも早く「被害者」のポジションを獲得するほうが交渉や取引で有利なことに気づきます、あなたのせいで不快になった、私は被害者であなたは加害者です、どうしてくれますか?この最初の入り方で交渉や取引が有利なるからです。
このクレーマーといわれる存在の拡大は地域社会だけでなく、過剰になると日本は教育、行政、医療、様々な問題で社会システムを崩壊させざるを得ない状況に近づきつつあると思います。
しかし、よくよく見渡しますとそのような人だけではなく国家として政治や政策として外交が行われていることもあります、実践的な評価があるのかもしれませんが。
ただ、私たちはそのクレーマーとしては実現できる「持つ」ものはあるかもしれないですが、自分に「在る」という存在させることはできません、この話は次回にまた持ち越しますが。
特にクレーマー精神を「在る」ようにしてはなりません。
そのためにも仕事から家では明るく、好きな仕事と家族に今日も一緒で幸せです。
と、最高の笑顔で過ごすことです。
疲労や不快感を表しても家庭や子供だけでなく結果、社会も歪んでしまうことを忘れないでください。
生業や消費・市場社会では有利な取引が重要ですがそのところだけに目を向けて自分の成長とひいては社会の成長でもあると信じているのであればやはりロータリークラブに入るべきです。
ロータリーの本質や中核的価値観はこれらをバランスよく理解でき、職業や生業を通じた自身と人間形成、そして奉仕の実践が行えるところだからです。
まずは親睦活動をご家庭で、そしてあなたから超我の奉仕をまず奥様へお願いします、いままでは奥様からの超我慢の奉仕でしたから。