会長の時間2023年11月9日
皆さんこんにちは先週のガバナー公式訪問は本当に準備から設営と皆様ありがとうございました。
おかげをもちましてとても素晴らしい歓迎でしたと吉田ガバナーからお手紙を頂いております。
懇談の内容を皆様に少しお伝えしますと、例会前に公式訪問用報告書というものを事前に提出していた直方クラブの現状などのついて質疑や意見交換とクラブ運営についてガバナーから指摘などがあります。
今回は特にガバナーが強調された当クラブに対しては、「土台と歴史があって安定している」ということでした。
是非ともこのまま少しずつ新しい取組み入れていくことをお願いします。
とのことでした。
他の地域でも現在では会員増強に変化がみられているそうです。
DEI でガバナーも言われていましたが人数よりも多様性が重要であるということで、全国のクラブでは新たな会員がその多様性や開放性を求めている兆候があるそうです。
それは100 人規模のクラブはさらに会員の増加が進んでいる、一方50 人以下のクラブは今後も会員の減少は止まらない兆候が見えるそうです。
これはロータリークラブに対していろんな団体とも違った何かを求めるところや、クラブが持ってる大きな行動力の魅力が多いとか、人数が多いこと自体が結果で、いいところなのだろう等の新会員の志向があるそうです。
人数ではないとも私もおもっていますから、ロータリークラブでの意義のとらえ方ではないとらえ方のかたも多くいらっしゃる現状を表していることではないかなとも思います、その風潮が徐々に顕著になりひと昔前、創成期だったロータリー(古典的なという表現をガバナーはされました)、の流れから決議23‐34 などについて議論していた時代と離れてきていることだと思います。
これを吉田ガバナーは「ロータリーは深い闇の中にある」「大きな変革期」と表現されています。
ですので、ロータリーの基本や中核的価値観などと現代環境とを適応していくこと、クラブの継続、それは脈々と流れるロータリーの良心を次代へ継承することですが、常に活性化して、新鮮な状態で持続可能性を維持することの重要性を話し合いました。
私は生意気ですがそれらのことを、明瞭に一言で伝える言葉を今期、会長の時に探していますと。
それが「持つ」と「在る」の違いにこだわっているところです。
と、このような話をさせて頂きました。
ですので表に出なかった、出そうとしなかったロータリーの公共イメージについてもいろいろあるかもしれませんが、社会の変化や適応するための取組としてとらえていただきたい、また活動を知られてないところや気づいてロータリーの新たなフェーズを開く、そして現代へロータリーをアップデートする要因としてのインポートの機会としてとらえていきます。
そこで先週、護国神社で行われました九州地区合同の公共イメージ向上員会では皆様参加ありがとうございました。
秋の季節らしくなってきて、気候も良く晴天でした。
七五三などのお参り姿も拝見しています、そこで息子と私も一緒に行きましたが、本当駐車場がなくってこまりました。
結局止められずに帰ってきました。
残念でした。
また、今週末は北九州での起業祭が行われます、なんと岡橋ガバナー補佐がその実行委員会の副会長をされているそうで、皆様ぜひ来てくださいとお誘いを受けております。