会長の時間2024年1月11日
皆さんこんにちは
本日は、例会場を急に変更しまして、親睦員会をはじめご迷惑をおかけしました。
先週のロータリーゴルフでも寒かったのですが、本日の予報も低温注意報や積雪に関する注意が行われていまして、もし西カンがクローズになったりしますと例会場が使えなくなり、大事な年次総会が開催されないとなると大ごとになりますので変更させていただきました。
急な変更にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
何事も早めに考えることの大切さと判断を特に会長になって考えるようになりました。
会社であれば社長の私が決めたんだからいいじゃないかですが、ここは皆さんの合意が一番のところです。
最近はこの合意ということ、その前提には自身の考え、その前提には自身の目標や理想、その前提には共有する課題が明確であること。
この重要性を特に感じます。
昨今のニュースになっていることはトップがそのことを欠落していることが大きな要因で、更には組織の構成も欠落しており、つまり、なぜ・何のためにわたしはいるのか?を発揮させていない事です。
持続的に継続的に良くない状況が続く、そして自浄作用がないまま大きな問題を結果として残しているということです。
特に大きな組織ではトップの期待していることを組織の構成員が伝わらないまま進んでいることが多いようです。
トップに認められるということはだれにも大事で仕事の一つではあると思いますが、それを気に入られることとを大事にして組織が全体ですすむことは大きな間違いのように見えます。
そのことに気づいたならば組織や構成の一員でも改善を試みる、また慣習やなれ合いに組織の目的と成果に疑問を抱いたなら迷わず行動する。
このことの例を聞ける機会が昨日 2 回在りました。
悪い例が、大熊支店長の話です。
いや、大きな組織の話でトップの言葉に反射して行動をとりがちで飛躍的な行動よりトップによった行動になりがちということ。
そして夜には水巻町の美浦町長と会食をしました。
これは今年の 3 月の寒い夜遅くにもう代行で帰ろうとして車に乗り込もうとしていたら、おじさん 2 人が横断歩道で行ったり来たりしてまして、よく見ると直方市長でした、送っていこうとしたもう一方が美浦さんでした。
水巻まで遠かったですが。
それから、お礼をということで昨日実現しまして、直方でごちそうになりました。
義理と川筋の 気質を十分に教えていただきました。
その美浦町長からは初めての選挙となった町村会長選挙のいきさつや現在のこと(新聞や報道ではされていない)を聞かせていただきました。
先ほどの迷わず行動する話です「おかしいと思ったら、それもみんなのためにおかしいと思ったらやるんよ」内容は衝撃過ぎてここでは申せませんが、本当に勉強になりました。
これから年次総会ですが、これだけは議長の意向の沿った進行をお願いします。
決して皆様の意向やクラブの目的に間違ってはないと自負しておりますので。