会長の時間2024年2月8日
先週には68 期の理事会が開催されました何より順調に進んでいけるように心より邁進します。
68期には当クラブがホストクラブとなって2700地区の第3 グループのIM を開催します。特に大事な期となります。その実感が68 期の理事会で湧くことは、私の会長期が終わりに近づいたことでもあり、いささか寂しいです。この直方ロータリークラブの会長に推挙され任命されたことは人生の中でも一度しかないと思っています、(あってほしい)ですので、2 月となって残り5か月を一段とギアを上げて最終コーナーへと向かっていきたいと思っています。ここまででものぼり坂、下り坂はありましたが何とか「まさか」だけは回避したく思っています。
さて、今月のインターシティミーティングですがかってはIGF(インターシティ・ジェネラル・フォーラム)やICGF(インターシティ・アンド・クラブ・ジェネラル・フォーラム)と呼ばれていた地区行事でしたが1969 年のRI 理事会決議で正式行事から除外されております。その後にIM と呼称変更されて今となっています。1988 年以降のロータリー手続き要覧、標準クラブ定款からIM に関する記載はありません、誰が主催するか、開催するかとなるとガバナーの自由裁量権によっています。近隣クラブが共通のテーマで語り合い、ロータリアンが各々の知識や親睦の輪を広げる意義の場を目標としています。ですのでほとんどのIM はフォーラムと懇親会がセットになっている形式がとられています。
と、先週のクラブ協議会などロータリーの用語や意味する会話がなかなか新会員の方には理解が難しいと思います。
私も、会長になる前にいろいろ読み漁ってなんとなく理解できるようになりました。ロータリー情報委員会にもクラブ協議会でお願いをさせて頂きましたがロータリーに関してのオリエンテーションンを入会間もない会員にむけてやってほしいと。
ただ、全部ではありません。今日のIM だとか第3 グループとかの用語などはこの会員必携に地区から説明してありますし、掲載してあります。勿論直方クラブの会員の情報も詳しく載っています。ですのでこの辺の基本情報といわれることはインターネットなどでも手に入りますので基本的には皆さんが自主的に取り組むことです。
しかし、ロータリーの目的や理念などについて議論と知見を広め、自身にどう生かすかなどは全体でのロータリー情報として、1 度などのミーティングでなかなか身には付きません、クラブに入っての奉仕活動を通じて実感できるものです。
この辺の例や内容を現実的に自身の経験を通して表していただけるようにクラブでも高潔性と中核的価値観の代表といわれる方をロータリー情報委員長になっていただいております。ですので、できるだけオリエンテーションでは新会員さんからの質問あふれるミーティングにして下さい。積極的にロータリーは理解と実践を行わないともったいないです。
わからないのは当たり前です。教えてもらうことを待ってるだけではもったいないのです。聞くことが親睦の第1 歩にもなり皆さんとクラブの奉仕の理想が高まっていくことになります。
私たちは奉仕の実践をする会員です。積極的に学びましょう。で、IMに参加しましょう!