会長の時間2024年4月25日
皆さん、こんにちは先週は地区大会ご参加ありがとうございました。
そして関屋先生45 周年皆勤出席の表彰本当におめでとうございます。
当クラブとして誇らしい気持ちであります。
地区大会の報告は本日のプログラムでありますので後ほど皆さんで報告と感じたことを共有したいと思っております。
ただ、前回の会長に時間でも申し上げました、RI の長期計画で「ロータリーの本質」が採用されました。
これはロータリークラブとは「地域の人々の生活を改善したいという情熱を社会事業に注いでいる、献身的な人々のネットワーク」ということがこの地区大会で参加された皆さんは実感されたのではと確信しています。
地区大会では2700 地区の会員のこの社会的事業への情熱がクラブ事業となって実践された様々な例がご紹介されていました。
この機会を基に皆さんがクラブでの奉仕の実践に更なる効果を発揮する刺激になったことは確かです。
そして、そこにはクラブを超えた奉仕の理想や実現に導くクラブ研修リーダーという指導者育成が本当に重要であると理解しました。
例えば「あんなに米山奨学生や交換留学生がいることを体験し、意識に変化がないはずはありません」自クラブの活動以上の事を知っての発想は重要です前日のRI 会長代理の晩餐会ではいろいろな方とゆっくりお話ができました。
遠方から来られている会員やガバナーの方、またガバナーノミニ―で現在第4 グループガバナー補佐の濱野さんの本籍が直方ということで話が盛り上がり、翌日の地区大会のお忙しい中で、私と藤田幹事を探してグーグルマップを見せながらここが実家と説明しに来てくれました。
上新入の松芳の交差点のところでした。
藤田期には直方クラブへの特別な計らいをお願い申し上げておきました。
いろんな意味でのネットワークが生きており、それに気づいて、会員が更なる活動の源泉になるということが実感できた大会でした。
もう一つ大事なことを発見しました。
それは今後に結び付けて社会課題を探してと未来へのための奉仕が必要です、が今までにしていただいた奉仕に感謝してその順番が回ってきたということも深く、我々は理解しなければいけません。
晩さん会でバイオリンの生演奏を聴いている時にこのようなきっかけで音楽や趣味を初めて行く人もいるのだろうと感じました。
地区大会での福岡先生の講演の内容のようにです。
私は別の会でもこの「きっかけ」や「機会」が多いまちに直方をしたく活動をしています。
青少年に関わらず社会人・高齢者でもきっかけは必要だと思うからです。
地区大会の様々な発表や事例の実践者はこのきっかっけがあって~という言葉から始まっています。
このきっかけを多くすること、できるだけ提供する努力が奉仕の基本ということを一人で考えながら飲んでいますと、はっと、私にも最初のきっかけを提供してくれた方の関係者が隣におられたことに気づきました。
飯塚クラブの島田会長です。
高校生の時に初めてプロテニスの福井選手をテニスを目の前で見せて頂く機会を頂きました。
当時、飯塚高校のテニスコートの新しくなったこけら落としの記念で福井選手のようなトッププロから柳川高校インターハイ優勝チームの試合や練習に参加させていただいたことを今でも強く心に覚えております。
晩さん会で島田会長もその場におられたことや福井選手らは無償で来ていただいたと伺いネットワークと「きっかけ」の大事さを痛感した2日間でした。
テニスは趣味の範囲にするというきっかけを頂いたことです。